こんにちは。チャオ上尾です。
就職活動や日々のトレーニングを続けていると、「本当に自分は働けるようになるのだろうか」「どんな仕事が向いているのだろう」と、先のことが見えなくなって不安になる瞬間はありませんか?
当事業所では先日、カリキュラムの一環として「ドリームマップ」を作成するワークショップを開催しました。
今回は、このワークショップの目的や、なぜ「2〜3年先」の未来を描くことが就職活動に効果的なのかを、客観的な視点からご紹介します。
ドリームマップとは?
ドリームマップとは、雑誌の切り抜きや写真、イラストなどを画用紙に貼り付け、自分の理想の未来を視覚的に表現した「夢の設計図」のことです。
今回は、遠すぎる未来ではなく「2〜3年先」という、少し努力すれば十分に手が届く現実的なタイムラインを設定して作成しました。
- 仕事のコラージュ: パソコンに向かって笑顔で働いている姿、オフィス街の風景など
- プライベートのコラージュ: 最初の給料で買いたいもの、休日に趣味を楽しんでいる様子など
なぜ「2〜3年先」の未来なのか?(3つの客観的メリット)
心理学やキャリアデザインの視点からも、2〜3年先の未来を視覚化することには明確なメリットがあります。
1. 「実現可能性」が高く、具体的な行動に繋がりやすい
10年後の未来は想像しにくく、絵空事になりがちです。しかし「2〜3年後」であれば、「就職して1〜2年が経ち、仕事に慣れて生活が安定してきた頃」という具体的なイメージが湧きます。今、事業所で取り組んでいる訓練がどう繋がるのか、ロードマップが明確になります。
2. モチベーションの維持(視覚効果)
文字で「〇〇業界に就職する」と書くよりも、楽しそうに働く人の写真や、自分が住みたい部屋の画像を毎日目にする方が、脳は強いモチベーションを感じます。日々の通所が辛くなった時の「お守り」になります。
3. 言語化できない「本当の希望」に気づく
「事務職を希望していたけれど、集めた切り抜きを見返したら、人と関わっている写真ばかりだった」というように、本人が無意識に求めている環境や価値観が、コラージュを通じて客観的に浮き彫りになることがあります。
参加された利用者の声
実際にワークに取り組んだ利用者様からは、以下のような感想が寄せられました。
- 「最初は何も思い浮かばなかったけれど、雑誌をめくっているうちに『あ、自分はこういう生活がしたかったんだ』と客観的に気づけました。」
- 「2〜3年後なら、今から頑張れば本当に叶いそうな気がして、訓練へのやる気が出ました。」
まとめ:未来の選択肢を広げるために
ドリームマップを作る目的は、単に「夢を抱くこと」だけではありません。「自分にはこんな選択肢や可能性があるんだ」と客観的に認識し、今の一歩を踏み出すエネルギーにすることです。
当事業所では、PCスキルや軽作業の訓練といった「スキルの習得」だけでなく、このように自分のキャリアや人生を多角的に見つめ直すカリキュラムも定期的に実施しています。
「まずは自分のペースで未来を考えてみたい」という方は、ぜひ一度見学・体験にお越しください。




Facebook
Twitter
instagram




-150x150.png)








