「朝起きられないのは努力不足?」話題の記事から考えた睡眠セルフケア

「しっかり寝ているつもりなのに疲れが取れない…」そんな悩みはありませんか?

みなさん、こんにちは!埼玉県上尾市の就労移行支援事業所チャオ上尾です。

就職を目指して準備を進める中で、このようなお悩みを抱える方は少なくありません。

  • 「朝起きるのがつらくて、決まった時間にスタートできるか不安…」
  • 「夜なかなか眠れず、日中の集中力が続かない」
  • 「しっかり休めないのは、自分の気合いや意志が足りないからなのかな…」

特にさまざまな事情から生活リズムを整えることに難しさを感じている方、長期間お仕事から離れていた方からは、「まずは生活リズムや体調を安定させたい」というご相談をよくいただきます。

就職活動というと「面接練習」や「パソコン訓練」などを思い浮かべがちですが、毎日安定して働き続けるためには、土台となる体調管理・セルフケアが何よりも大切です。

そこでチャオ上尾では先日、話題の人物やニュースをきっかけに学ぶプログラム「時の人から社会を見てみよう」を開催しました!

今回は、世界的に知られる睡眠研究者(2026年ラスカー・基礎医学研究賞などを受賞)として知られる柳沢正史教授のインタビュー記事を題材に、「睡眠と働くことの関係」について利用者のみなさんと一緒に考えました。

📖 題材として使用した記事:
【インタビュー記事】柳沢正史教授の睡眠に関するインタビュー(ダイヤモンド・オンライン)


グループワーク「時の人から社会を見てみよう」の様子

今回のグループワークは、単に「早く寝ましょう」と知識を教わる健康教育ではありません。

「記事を読む」→「印象に残った部分を見つける」→「自分の生活や働くことと結びつけて考える」→「自分の言葉で整理して人に伝える」というプロセスそのものを、就職後に役立つ大切なコミュニケーション訓練として実施しました。

講座「時の人から社会を見てみよう」で受講者が記入した睡眠と働くことに関するワークシート

① 記事を読んで「なるほど」「意外!」を探す

まずは柳沢教授のインタビュー記事を各自でじっくり読み、「自分にも関係ありそう」「意外だった」と感じたポイントにマーカーを引いていきます。

② 「意志・努力不足」と責めない視点を知る

記事の中で特に盛り上がったのが、「睡眠の問題や朝の弱さを、単純に本人の努力不足として捉えない」という視点です。

「眠れないことや起きられないことで自分を責めていたけれど、体質や生活リズムのメカニズムを知ることで客観的に向き合える」という大きな気づきが生まれました。

③ 自分の言葉で考えを整理し、発表する

個人ワークで自分の睡眠習慣や仕事との関係を整理したあと、参加者同士で感想をシェアしました。

発表が苦手な方にも安心して参加していただけるよう、チャオ上尾ではあらかじめ「発表の型(話の組み立て方)」を用意しています。

【発表フォーマット例】

「私が一番印象に残ったのは〇〇です。なぜなら〇〇と思ったからです。この記事を読んで、これからは〇〇について意識してみようと思いました。」

型に当てはめて準備することで、みなさん自分の気持ちや今後の工夫を落ち着いて言葉にすることができていました。


参加された利用者様のリアルな感想

柳沢教授の記事を読みながら自分の睡眠や体調管理について振り返る受講者のイメージ

グループワーク終了後、参加された利用者様から素晴らしい感想や気づきの声をいただきました!(※本人の許可を得た内容のみ掲載しています)

「エビデンスを知ってから取り組むことが必要と感じました」

(スタッフ解説:感覚だけで改善しようとするのではなく、正しくメカニズムを知ることの大切さを実感されていました。)

「タイムリーな話題で、改めて睡眠について向き合うことが少なかったので、こういう機会はよかったです」

(スタッフ解説:普段なかなか自分の睡眠についてじっくり考えることが少なかったので、ご自身の生活パターンを見つめ直すとても良い機会になったようです。)

「寝る前に心を落ち着かせることが大切だと思いました」

(スタッフ解説:布団に入っても考え事をしてしまったり、スマホを見てリラックスできなかったりする状態に気づき、入眠前のセルフケアの重要性を実感されていました。)

「今後は少しずつできることから睡眠について取り組んでいこうと思います」

(スタッフ解説:「一気に完璧を目指すのではなく、無理のない範囲からセルフケアを始めてみる」という前向きな気づきにつながりました。)

このように、「急激に完璧を目指すのではなく、できることから少しずつ取り組んでいく」という姿勢は、就職後も長く健康的に働き続けるために大切な考え方の一つです。

「自分の生活リズムや体調管理について相談してみたい」と思った方はこちら

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就職の「その先」へ。安定して働き続けるための土台づくりをチャオ上尾で

チャオ上尾が目指しているのは、単に「就職すること」だけではありません。「就職したあとも、自分らしく安心して働き続けられること」を一番大切にしています。

そのために、以下のような多角的なセルフケアや環境作りに力を入れています。

  • 身体(からだ)のケア:朝礼でのラジオ体操や呼吸法、出汁から取る手作りのお味噌汁による胃腸ケアなど生活習慣のサポート
  • 無理のないペース作り:自分のコンディションの波や、80%の力加減を知る習慣化
  • 自己理解・発信の訓練:自分の困りごとや必要な合理的配慮事項を整理し、職場にわかりやすく伝えられるようになる練習

「長期間仕事から離れていて、いきなり働くのが不安」
「メンタルクリニックに通いながら、少しずつ生活リズムを整えたい」
「自分に合った働き方やセルフケアの方法を見つけたい」

そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度チャオ上尾に相談してみませんか?


見学・体験・ご相談は随時受け付けております

チャオ上尾では、事業所の雰囲気を感じていただける見学や体験利用を随時実施しています。
ご本人様はもちろん、ご家族や支援機関の方からのご相談も歓迎しております。

就労移行支援チャオ上尾の落ち着いた空間でスタッフと個別相談を行うイメージ

📍 就労移行支援事業所 チャオ上尾

TEL:048-788-5511(受付時間:月~土 9:00~18:00)
所在地:埼玉県上尾市上町1丁目5-5 青木ビル3F(JR上尾駅東口 徒歩3分)
公式HP:https://www.ciao-ageo.com/

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