ウォーキングの効果

皆さんこんにちは!チャオ上尾です♪
 チャオ上尾では、週に2回運動プログラムにてウォーキングを行っております。
ウォーキングは、長時間継続して歩くことで手軽に有酸素性運動の効果が期待できます。
時には、メンタル面や体調が優れない日もありますよね。特に寒い日は、行きたくないなという気持ちと闘いながらメンバーの皆さんと一緒にウォーキングに励んでおります。それでは、なぜ「ウォーキング」が大切なのでしょうか。

ウォーキングの効果

 有酸素性運動は、継続時間が長くなるほど脂肪をエネルギーとして利用する比率が高まるので、体脂肪の減少による肥満解消や血中の中性脂肪の減少、血圧や血糖値の改善に効果があります。さらに、運動することにより心肺機能の改善や骨粗鬆症の予防などの効果も見込まれます。ジョギングとは異なり、常に足が地面についていますので、膝や腰の疾患を抱えている方でも傷害のリスクが少なく、精神面でも開始時のハードルが低い運動として人気があります。ウォーキングは、ダイエットや生活習慣の改善、メンタルヘルス対策など、私たちの健康維持に役立つ様々な効果をもたらします。

・ダイエット効果
・生活習慣病の予防・改善効果
・自律神経を整える効果

さらに、効果的にウォーキングをするためにはどのような点に気を付ければよいでしょう。

ウォーキングのポイント 時間帯は?

 ウォーキングをする上で最も効果的な時間帯は、朝だと言われています。朝日を浴びながらウォーキングをすることで、脳内の神経伝達物質であるセロトニンが分泌され、心や体をリラックスした状態にしてくれます。また、朝ウォーキングをすることで、自律神経が整い血流も促進されるため、血圧や血糖値を抑える効果も期待できるでしょう。
また、朝日をしっかりと浴びると、その14~16時間後には睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌されます。メラトニンは自然な眠りを促してくれる効果があるため、質の良い睡眠をとることが期待できるでしょう。
ウォーキングは、一般的に30分程度歩くのが効果的だとされています。その理由は、セロトニンが分泌されるのが日光を浴びてから15分ほどからだと言われていること、有酸素運動で脂肪の燃焼が始まるのが運動を開始して20分ほどからだと言われているからです。

ウォーキングのポイント フォームは?

1.頭の位置を無駄に動かさないようにする。
2.肩の力を抜く。
3.腰の回転で歩幅を広げる。
4.しっかりと地面をける。
5.目線はまっすぐ10~15m先を見る。
6.呼吸は自分のリズムで行う。
7.ひじはやや曲げて、腕を大きく振る。
8.かかとから着地する

最後に

 ウォーキングは、時間にこだわるのではなく、無理をせずに続けられるペースで行うことが大切です。また、準備運動と整理運動には軽い体操やストレッチを取り入れましょう。長時間歩くためには、自分の足に合ったウォーキングシューズを選ぶことも大切ですね。一人ではなかなか継続できないことも、訓練として事業所のメンバーの皆さんと一緒に行うことで、自然と続き体力がついてきますよ。
 外に出る機会が少なく、体力が落ちていると感じている方、私たちと一緒に体力をつけていきませんか?
 就労移行支援事業所チャオ上尾では、生活リズムの調整や就労準備のお手伝いをさせていただいております。
私たちスタッフは、あなたが踏み出す一歩を応援し、安定した就労までの道のりを一緒に歩みたいと思っております。
 チャオ上尾に興味を持たれた方、一度、遊びにいらして下さい。
 あなたからのお問い合わせをスタッフ一同、心よりお待ちしております。

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