ご利用者様講座 第2弾!セキュリティ対策とデキるビジネスメール術

今日もメンバーの方が、現代のビジネスパーソンにとって基本の基、情報セキュリティと適切なコミュニケーションスキルについて講座を開いてくださいました。

1. 知っておきたい!ウイルスの脅威と対策

サイバー攻撃は「知っている」だけで被害を大きく減らせます。

攻撃の種類

種類目的・特徴感染経路
標的型攻撃特定の企業を狙う。情報窃取や金銭目的。メール添付ファイル、不審なリンク
ばらまき型攻撃不特定多数を狙う。数打てば当たる精神。不審なメールやダウンロード

ウイルスが「できること」

PC内のファイル破壊・情報流出、遠隔操作、操作の監視など、あなたの情報を丸裸にします。

重要な対策3ヶ条

  1. 怪しいメールのURL、添付ファイルは絶対に開かない。
  2. 安全性が確認できないデータは実行しない。
  3. 身に覚えのない画面が出ても、こちらから連絡しない。

インターネットに接続されていないPCからウイルスが感染することはありません。基本的な防御策を徹底しましょう。


2. 信頼を築く!デキるビジネスメールの作法

2つ目の内容は、ビジネスメールの基本です。

宛先のマナー:To, CC, BCCを使い分けよう

項目使い方
To対応をお願いしたい主な宛先。
CC情報を共有したい人、相手の上司など。
BCC互いに連絡先を知られたくないとき。複数のお客様へ一斉送信するとき。

件名は「結論ファースト」で簡潔に

  • 20文字以内が目安。
  • **【要確認】【至急】**など、重要度を件名の最初につける。
  • **「請求書」「見積書」「契約書」**など重要書類名は必ず記載する。

メールの冒頭で**「何の話か(要件)」**を簡潔に述べることが重要です。

項目ポイント
宛先会社名、部署名、氏名を正確に。複数人は偉い順
挨拶いつも大変お世話になっております。など。
要件件名の詳細を、数字や納品日などの情報を含めて正確に伝える。
締め次の対応依頼や納期を必ず明記。
署名連絡先情報を全て記載。

正しい敬語の確認

誤りやすい言葉正しい言い換え備考
× 了解しました。承知いたしました。目上の人には謙譲語で。
× お疲れ様です。ご苦労様です。社内使用はOKの場合もあるが、社外や目上には注意。

最低限のルール

  • メールは原則24時間以内返信する(休日を除く)。
  • 返信が遅れる場合は**「〇日ほどお時間頂けないでしょうか」**と必ず一報を入れる。
  • 送信前に必ず読み返し、誤字脱字や不自然なコピペ文がないか確認する。

素晴らしい内容でしたね。チャオ上尾ではメンバーの方々のやって見たいを大切にしています。体験してみたい方、大歓迎です!

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