ビル清掃実習を行いました!〜モップ掛けと階段清掃のポイント〜

みなさん、こんにちは!チャオ上尾です。

当事業所では、就職に向けた実践的なスキルを身につけるため、さまざまな軽作業や清掃の実習を行っています。今回は、先日実施した「ビル清掃実習」の様子をお届けします。

今回の実習では、基本的な「拭き掃除」や「モップ掛け」に加え、少し難易度の高い「階段清掃」にも挑戦しました。

■ 廊下のモップ掛けと窓枠の拭き掃除

まずは、基本となる通路(廊下)の清掃からスタートです。

清掃の基本は「上から下へ、奥から手前へ」です。 手前の利用者は、窓枠の細かなホコリを見逃さないよう、雑巾を使って丁寧に拭き上げています。また、奥の利用者はモップを正しく操作し、床の汚れを均一に拭き取る訓練を行っています。

一見シンプルに見える作業ですが、「汚れが残りやすい隅の意識」「周囲の安全確認(作業中に人が通らないかなど)」など、実際の職場(現場)で求められるプロの視点を意識しながら進めました。

■ 難易度の高い「螺旋(らせん)階段」の清掃に挑戦

続いて、今回の実習の難所である階段清掃です。今回は直線の階段ではなく、回り込むような構造の螺旋階段を清掃しました。

階段清掃は、平坦な床と違っていくつかの注意点があります。

  • 足元の安全確保:必ず手すりを持つ、または足元をしっかり固定して、転倒を防止する。
  • 汚れの掃き出し・拭き取りの方向:上の段から下の段へと順番に進め、汚れを下に落とさないようにコントロールする。
  • モップの扱い:階段の角や隅(ステップの端)に汚れが溜まりやすいため、モップの先端を細かく動かす必要がある。

にあるように、利用者の皆さんは一歩ずつ足元を確かめながら、丁寧にモップを滑らせていました。複数人で連携し、役割分担(掃き掃除と拭き掃除など)を意識しながら作業を進めることも、チームワークの訓練になります。

■ 実習を終えて

ビル清掃は、ただ空間を綺麗にするだけでなく、「指示通りに手順を守る正確さ」「集中力を維持する体力」「状況に応じた安全管理」など、あらゆる職種に通じる重要な就労スキルが詰まっています。

参加した利用者の方からは、 「階段のモップ掛けは思ったより足腰を使うけれど、コツを掴むと綺麗にできて達成感があった」 「周囲を見ながら作業する大切さが分かった」 といった客観的な振り返りの声が聞かれました。

当事業所では、これからも一人ひとりの「働きたい」を支えるため、実践的で質の高いカリキュラムを提供してまいります。見学や体験は随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください!

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