「輪になって話そう」〜定着事例から学ぶ、働き続けるコツ〜

こんにちは!チャオ上尾です。 今日は、利用者のみなさんと一緒に「定着事例に基づいたグループワーク」を行いました。

実際に職場で起こりうる「困りごと」をテーマに、自分ならどうするか、周りはどう思うか。多角的な視点で話し合った熱いワークの様子をレポートします!


事例①:仕事量が増えて不安…どう向き合う?

【状況】事務職1年目(知的障がいのある方) 2年目に入り、仕事の種類や量が増加。「今後やっていけるか自信がない」と、つい休みたくなってしまうほど追い詰められてしまったケースです。

💡 みんなで出した解決のヒント

  • 「一人で抱え込まない」が鉄則: 1年も勤めているからこそ、期待されて仕事が増えるのは自然なこと。でも、無理をして急に休むことになると、自分も会社も大変です。
  • 具体的な調整案を出す: 「1日の仕事量を決めてもらう」「増えた仕事を整理してもらう」など、上司に相談して「調整」をお願いすることが大切。
  • 相談のステップを作る: まずは上司に。もし直接が難しければ、定着支援の担当スタッフから伝えてもらうのも有効な手段です。

結論: 「仕事を任されるのは信頼の証」。その信頼を活かして、早めに相談の声を上げましょう!


事例②:良かれと思った行動が裏目に…報・連・相の重要性

【状況】事務職2年半(発達障がい ASD/ADHDのある方) 「1ヶ月分のシフト作成」を指示された際、気を利かせて3ヶ月分作成したところ、逆に注意を受けてしまったケースです。

💡 みんなで出した解決のヒント

  • 「良かれ」の落とし穴: 頑張ったのに評価されないと、やるせない気持ちになります。しかし、会社側の都合(休みの予定が未確定など)もあり、自分の常識だけで進めるのはリスクがあります。
  • 指示通り+αの確認: 基本は指示通りに進めること。もし「気を利かせたい」と思ったら、実行する前に「3ヶ月分作りましょうか?」と一言確認するだけで、結果は大きく変わります。
  • 報告を癖にする: 初めてやる業務や判断に迷うときは、最初の10日間でこまめに進捗を報告するなど、早めのコミュニケーションが「やり直し」を防ぎます。

結論: 「気を利かせるタイミング」を見極める。迷ったらまず報告・連絡・相談です!


ワークを終えて:自分を知り、周りとつながる

今回のワークでは、「他チームの意見」を聞くことで、自分一人では気づけなかった客観的な視点(「信頼されているからこそ仕事が増えるんだよ」など)に触れることができました。

働く中で壁にぶつかるのは、決して悪いことではありません。 大切なのは、「自分だけで抱え込まず、会社や支援員と一緒に解決策を見つけること」

私たちの事業所では、こうした実践的なワークを通じて、就職したあとも長く、自分らしく働き続けられる力を養っています。


見学・体験、随時受付中! 「自分ならどうするかな?」と気になった方は、ぜひ一度事業所の雰囲気を見に来てくださいね。

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