こんにちは!チャオ上尾です。
チャオ上尾では、2か月に1度のペースで「面接体験」のグループワークを実施しています。今回は、参加者の皆さんと一緒に**“等身大の自分を伝える面接”**について学び、実践しました。
📘まずは座学からスタート!
面接に向けて大切なポイントを確認しました。
- 一般枠と障がい者枠で質問内容はどう違う?
- 合理的配慮を自分の言葉で伝えるコツ
- 志望動機や退職理由は“正直さ”が大切
- 長所・短所は職種に合わせて話す
- 自己紹介は簡潔に。でも作りすぎない
ただ「面接対策」と聞くと緊張しがちですが、今回は「自分らしさを大切にしながら、しっかり準備する」ことに焦点を当てました。
👥ロールプレイで実践!
2人1組になって、実際に面接の練習をしました。
質問内容はこちら:
- 氏名
- 支援機関にはどのくらい通っていますか?
- 支援機関では何をしていますか?
- 休日は何をしていますか?
面接官役と受ける側を交代しながら、1人1分ずつ時間を計って進めます。講師からは、「聞き手にとっては1分が長く感じる」というアドバイスも。短い時間の中で、どう伝えるかの工夫が大切になりますね。
🌱講師からのメッセージ
最後に講師から、心に残る言葉がありました。
- 無理に背伸びせず「等身大の自分」を伝えましょう
- 自分の言葉で伝えることで、気持ちは相手に届きます
- 緊張しても大丈夫。焦ったときは深呼吸を
- 「弱み」は言い方を変えれば「強み」になることもあります
🗣参加者の声
実際に参加された方々からは、
「ロールプレイは緊張したけど、とてもいい経験になりました」
「合理的配慮をきちんと伝えることの大切さが分かりました」
など、前向きな感想がたくさん寄せられました!
就職活動において、「面接」は避けて通れない大きなステップです。でも、練習を重ねることで、誰でも少しずつ“自分の伝え方”が見つかっていきます。
チャオ上尾では、これからも参加者一人ひとりが安心してチャレンジできる環境を提供していきます🌈
