障害を持つ方の長期就労を応援する情報誌『イコウ(IKOU!)2026年夏号』(第6回イコウ!春の写真コンテスト)において、なんと!チャオ上尾のメンバーである Y.Oさん の作品が、最高賞である『審査員長賞』を受賞されました!👏🎉

受賞作のタイトルは 「旅立ち」。 この素晴らしい作品は、今回の『イコウ 2026年夏号』の表紙を大々的に飾っています!📖✨

📸 受賞作品:「旅立ち」

青く澄み渡る空と広大な海、そしてその中を力強く羽ばたく鳥たちをとらえた、一瞬の美しさが光る本当に素晴らしい写真です。

誌面には、審査員長様より以下のような大変温かい「表彰の言葉」が寄せられていました。

<表彰の言葉> 非常に清々しい、気持ち良い作品となりました。風光明媚な景色の中を航跡を残して進む船についてくる海鳥。快晴の空の中を悠々と飛ぶ姿がフォトジェニックです。逆光の太陽の日差し、白い雲そして絶妙なバランスで配置された海鳥たちの羽ばたきもシャッターチャンスよく捉えられています。構図の中ですべての画になる要素が見事に入れ込むことができており、見ごたえのある作品になったと思います。

まさに、これからの未来へ向かって羽ばたくメンバーさんの姿とも重なるような、希望に満ちた一枚ですね。

🏆 お祝いの記念盾(たて)が届きました!

イコウ編集部様より、受賞を記念したとっても素敵な特製アクリル記念盾(たて)と、お祝いのメッセージカードが事業所に届きました!🎁✨

記念盾には、Y.Oさんの作品「旅立ち」が美しくはめ込まれており、透明感があって本当にきれいです。 事業所内でお渡しした際、Y.Oさんも盾を手に、とても嬉しそうな表情を浮かべていらっしゃいました。スタッフ一同も、自分のことのように大喜びしてしまいました!😊

Y.Oさん、この度は本当におめでとうございます! これからもチャオ上尾は、メンバーさん一人ひとりの「得意なこと」や「素晴らしい個性」がキラキラと輝くよう、全力でサポートしてまいります。

みなさん、こんにちは!先日開催された林先生によるSST(ソーシャルスキル・トレーニング)の様子をお届けします。

今回のテーマは、言葉の壁を越えたコミュニケーション。 なんと、「ジブリッシュ(でたらめ語)」「ジェスチャー」だけを使って会話をするという、ユニークなワークショップに挑戦しました!

🗣️ 「ジブリッシュ」ってなに?

ジブリッシュとは、意味のない「でたらめな言葉」のことです。 普段私たちは言葉(意味)に頼って会話をしていますが、あえて意味を持たない言葉を使うことで、「声のトーン」「表情」「身振り手振り(ジェスチャー)」といった、非言語コミュニケーションの重要性を体感することができます。

💡 ワークショップの様子

写真のように、参加メンバーで輪になってセッションを行いました。

  • 言葉が通じないもどかしさと楽しさ 最初は「でたらめ語で話すなんてできるかな?」と緊張気味のメンバーもいましたが、林先生のリードのもと、いざ始まると笑い声が絶えない空間に!
  • 「伝える工夫」を総動員! 感情を乗せた声の強弱や、大きな身振り手振りを使って、なんとか相手に自分の意図を伝えようと皆さん工夫を凝らしていました。相手の話を真剣に「聴こう」とする姿勢も自然と生まれていました。

📝 参加者の声・学び

ワーク後の振り返りでは、多くの気づきが共有されました。

  • 「言葉がなくても、表情やジェスチャーを意識するだけで、相手の感情や言いたいことがなんとなく伝わって驚いた」
  • 「普段のコミュニケーションでも、言葉のチョイスだけでなく『話し方』や『表情』がどれだけ大切か身に染みて分かった」

ビジネスシーンや就職先での人間関係でも、言葉だけでなく「どう伝えるか」「どう聴くか」というノンバーバル(非言語)な要素は非常に重要です。今回のプログラムは、それを楽しく、体感的に学べる貴重な機会となりました。

林先生、そして活発に参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

就労移行支援事業所チャオ上尾では、このように就職後に役立つコミュニケーションスキルを、様々な角度から楽しく学べるプログラムを定期的に開催しています。ご興味のある方は、ぜひお気軽に見学・体験にお越しください!

みなさん、こんにちは! 就労移行支援事業所チャオ上尾のスタッフです。

本日のブログでは、先日行った調理訓練の様子をお届けします。 メニューは、夏にぴったりの「枝豆のすり流し」。

実はこのメニュー、当日の仕上げだけでなく、「前日からの計画的な準備」が美味しさの鍵を握っています。

■ 一粒一粒、心を込めて。前日の「さや剥き」作業

調理は、前日の準備(仕込み)から始まっています。 まずは、大量の枝豆をさやから取り出す作業です。

衛生管理を徹底するため、全員がしっかりと手袋を着用し、手際よく、かつ丁寧に進めていきます。

一見するとシンプルな作業に思えますが、実はこれが大仕事! 「一粒も無駄にしないように」「潰さないように」と、参加された利用者のみなさんは素晴らしい集中力を発揮されていました。

最初は「気が遠くなるかも…」なんて声も聞こえましたが、声を掛け合い、分担しながら進めるうちに、ボウルいっぱいの綺麗な緑色の豆が揃いました。チームワークと、地道な作業をやり遂げる持続力が光った瞬間です。

■ 手間暇をかけて、なめらかな仕上がりに

前日に剥いた枝豆は、その後しっかりとすり潰され、出汁と合わされて美しい「すり流し」のベースへと姿を変えます。

ダマが残らないよう、丁寧になめらかに仕上げられた状態がこちらです。 前日の地道な下準備があったからこそ、これほど美しい色合いと、なめらかな質感が生まれます。

仕事においても、「本番をスムーズに進めるための、前日までの段取りや下準備」は非常に重要なスキルです。今回の調理訓練を通じて、その大切さを体感していただけたのではないでしょうか。

■ 訓練を通じて「働く自信」を育む

当事業所の調理訓練は、ただ料理を作る技術を学ぶだけではありません。

  • 衛生管理の意識(手袋の着用や手洗い)
  • 工程を理解し、計画的に進める段取り力
  • 根気のいる作業を続ける集中力
  • 仲間と協力して目標を達成するコミュニケーション力

このように、実際の職場で求められる様々なスキルを、実践を通して自然と身につけていくことを目指しています。

「自分にもできるかな?」「少しずつステップアップしたい」 そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度、事業所の雰囲気を見学しに来てくださいね。

みなさんからのお問い合わせを、スタッフ一同心よりお待ちしております!

皆様、こんにちは!チャオ上尾です。

日頃の就職に向けた訓練、皆様本当にお疲れ様です。 本格的な夏を迎え、暑さに負けない体づくりや体調管理も、大切なライフスキルのひとつですね。

本日は、先日事業所で利用者様と一緒にいただいた、心も体も元気活動に繋がる素敵なメニューをご紹介します!

🟢 旨味がじんわり広がる「エビしんじょと冬瓜のお味噌汁」

今回、皆様でいただいたのは「エビしんじょと冬瓜(とうがん)の味噌汁」です。

プリプリとした食感と豊かな風味が楽しめる贅沢なエビしんじょに、お出汁をたっぷりと吸ってトロトロに柔らかくなった冬瓜。冬瓜は「冬」という字を書きますが、実は水分が豊富で体を中から優しく潤してくれる、夏が旬の野菜です。

暑さで疲れ気味の胃腸を労ってくれるような、優しくホッとするお味噌汁が、訓練の合間の心と体をじんわりとほぐしてくれました。

🟢 贅沢なデザート!最高級マンゴー「太陽のタマゴ」の差し入れ

そしてこの日は、嬉しいサプライズがもうひとつ! 宮崎県産の最高級ブランドマンゴーとして高名な「太陽のタマゴ」の差し入れをいただきました。

ひとくちサイズにカットされ、綺麗に盛り付けられた鮮やかなオレンジ色の果肉。 口に入れた瞬間、濃厚な甘みとジューシーな果汁が広がり、まさに至福のデザートタイムとなりました。

「本当に甘くて美味しい!」「元気が湧いてきますね」と、利用者様からもたくさんの笑顔がこぼれ、リフレッシュの時間は大いに盛り上がりました。素敵な差し入れをいただき、本当にありがとうございました!

最後に

当事業所では、就職に向けたPCスキルや各種カリキュラムはもちろん、日々のちょっとした息抜きの時間や、季節の栄養を感じるプログラムも大切にしています。一息入れることで、次の訓練への集中力やモチベーションにも繋がっています。

「一人で就職活動を進めるのが不安」「まずは規則正しい生活リズムや体調管理から始めたい」という方、ぜひ一度事業所の温かい雰囲気を覗きに来てみませんか?

見学や体験の受け付けは、随時行っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください!

みなさん、こんにちは!就労移行支援事業所のチャオ上尾のスタッフです。

本格的な夏の暑さがやってきましたね。

この暑さを乗り切るために、今回は、OK訪問看護ステーション 白岡の小川所長をお招きして開催した「熱中症講座」の様子と、講座で学んだ大切なポイントを交えてご紹介します!

💡 熱中症って、そもそもなんだろう?

講座の冒頭では、まず「熱中症のメカニズム」について分かりやすい解説がありました。

  • 熱中症とは? 簡単に言えば、「体温調節がうまくいかなくなった状態」のことです。

通常、私たちの体は暑さを感じると、「①汗をかく(気化熱で下げる)」「②皮膚に血液を集めて熱を空気中に逃がす」という働き(=熱放散)をして、自動的に体温を平熱くらいにキープしてくれています。

しかし、このバランスが崩れてしまうと、汗をかいても体温が下がらなくなったり、水分や塩分が失われて血液の流れが悪くなったりして、体に熱がたまり、熱中症を発症してしまいます。

⚠️ 精神科系のお薬を服用されている方への大切なポイント

今回の講座で、参加者のみなさんが特に真剣に耳を傾けていたのが「お薬と熱中症の関係」についてです。

実は、精神科系のお薬(ドパミンやセロトニンなどの神経伝達物質を調整するもの)の中には、メンタルを安定させる一方で、「発汗」や「血管の収縮」といった体温調節機能にも影響を与えるものがあります。

そのため、お薬を服用されている方は、通常よりも体温が下がりにくく、熱中症を発症しやすくなるケースがあります。 「自分は大丈夫」と思わず、お薬をしっかり飲み続けながら、人一倍の予防対策を心がけることが大切です。

🔍 原因と症状、そして「3つの要注意サイン」

熱中症を引き起こす原因は、気温や湿度などの「環境」、寝不足や精神疾患・持病などの「からだ」、水分補給をしないなどの「行動」が重なることで起こります。

講座では、体に現れる危険信号(めまい、筋肉痛、だるさ、吐き気など)に合わせて、「3つの要注意サイン」を学びました。

  1. 【休憩サイン】:少しでもおかしければ、すぐに涼しい場所で休憩・水分補給!
  2. 【病院検討サイン】:症状が改善しない場合は、医療機関への受診を検討!
  3. 【119番サイン】:呼びかけへの反応が鈍い、まっすぐ歩けない、水分を自力で摂れない場合は、迷わず救急車(119番)を呼びます。

☀️ 明日からできる!熱中症を予防する8つの習慣

講座の最後には、具体的な予防策についてみんなで確認をしました。

  1. 水分をこまめに摂る
  2. 塩分を適切に摂る
  3. 夜の睡眠をしっかり摂る(寝不足は厳禁!)
  4. ご飯をしっかり食べる(バテない体づくり)
  5. 適度な運動で体力をつける
  6. 外出時は日傘や帽子を使う
  7. エアコン(空調)を使うことを我慢しない
  8. 体調が悪い時には、すぐに職員(スタッフ)に相談する

🌟 参加した利用者さんの声

受講した利用者さんからは、 「お薬の影響で熱中症になりやすくなるなんて知らなかったので、聞けて本当に良かったです」 「これからは喉が渇く前に水分をとるように意識します」 「体調が悪い時は我慢せず、すぐにスタッフの方に相談しようと思いました」 といった前向きな感想がたくさん聞かれました。

就職して長く働き続けるためには、PCスキルや業務知識だけでなく、こうした「自分の体調の変化に気づき、適切に対処・相談する力(自己管理能力・発信力)」がとても重要になります。

当事業所では、就労に向けた一歩を、体調面からも全力でサポートしています。

「体調管理に不安があるけれど、働きたい」「少しずつ環境に慣れていきたい」という方は、ぜひ一度見学・体験にお越しくださいね。スタッフ一同、心よりお待ちしております!

みなさん、こんにちは! 就労移行支援事業所のスタッフです。

就職活動での履歴書の郵送や、就職した後の事務作業など、ビジネスシーンで意外と直面するのが「封筒の宛名書き」の機会です。

「パソコンの印刷ばかりで、手書きは緊張する…」 「文字のバランスがうまく取れない…」

そんな不安を解消するため、当事業所では先日、「封筒・宅配便の宛名書き講座」を開催しました!今回はその訓練の様子をお届けします。

💡 なぜ「手書き」の宛名書きが大切なの?

現代はデジタル化が進んでいますが、応募書類の送付など、ここぞという場面での手書きの文字は「丁寧さ」や「熱意」を相手に伝える大きな武器になります。

綺麗な文字(美文字)であることはもちろん、封筒の適切な位置に、バランスよく宛名が収まっているかどうかも、ビジネスマナーとして重要なポイントです。

✍️ 講座の様子:実践的なワークシートでスキルアップ!

講座では、まず講師から封筒の種類や、住所・会社名・氏名を書く際の位置(レイアウト)についてのレクチャーを行いました。

その後は、オリジナルのワークシートを使って実践練習です!

  • 文字の大きさにメリハリをつける(宛名は住所より大きく!)
  • 中心線を意識して、真っ直ぐ書く
  • 「様」や「御中」などの正しい敬称の使い分け

参加された利用者のみなさんは、お手本をじっくり確認しながら、一文字一文字とても集中してペンを動かされていました。

実際に練習した方からは、 「バランスを意識するだけで、いつもよりずっと見栄えが良くなった!」 「これで自信を持って履歴書を郵送できそうです」 といった前向きな感想が聞かれました。

🌟 事務職を目指す方にも、これからの就活にも

今回の宛名書きのように、当事業所では、単に知識を学ぶだけでなく「実際の現場ですぐに使える実践的なスキル」を身につけるカリキュラムを多数用意しています。

「文字を書くのが苦手だから克服したい」 「就職活動に向けたビジネスマナーを基本から学びたい」

そんな方も、スタッフが一人ひとりのペースに合わせて丁寧にサポートしますので安心してくださいね。

見学や体験は随時受け付けております。 どうぞお気軽にお問い合わせください!

こんにちは!就労移行支援事業所のチャオ上尾です。

本日、7月7日は「七夕」ですね。 チャオ上尾では、通所される皆様と一緒に七夕の笹飾りを作成し、事業所内に展示しています!

🎨 心を込めた手作りの飾り付け

今年の笹飾りは、利用者様が丁寧に作ってくださった織姫と彦星、スイカや可愛いイラストの短冊など、とても賑やかで温かみのある仕上がりになりました。

✍️ 短冊に込められたそれぞれの「願い事」

笹には、皆様が思い思いにつづった短冊が飾られています。

  • 「みんなが笑顔で過ごせますように」
  • 「体力が上がりますように」
  • 「内定をいただけますように」
  • 「自分に合った仕事が見つかりますように」

就職に向けた具体的な目標から、日々の体調管理、周囲への温かい思いやりまで、前向きな願い事がたくさん集まりました。

言葉にして書き出すことは、自分の目標を再確認する素晴らしい機会でもあります。

🌟 夢や目標の実現をサポートします

皆様の短冊に書かれた「願い」がひとつでも多く叶うよう、私たちスタッフ一同、日々の訓練や就職活動を全力でサポートしてまいります。

「一人での就職活動に不安がある」「まずは体調を整えて働く自信をつけたい」という方は、ぜひ一度事業所の雰囲気を見に来てくださいね。

皆様にとって、素敵な七夕の日になりますように。

みなさん、こんにちは! 就労移行支援事業所チャオ上尾です。

梅雨のジメジメとした天気が続き、体調管理が難しい季節ですが、当事業所では嬉しいニュースがあります。

今回のブログでは、6月の皆勤賞の表彰式の様子をお届けします!

🎉 6月も複数のメンバーが皆勤賞を受賞!初受賞は2名!

毎月恒例となっている皆勤賞の表彰ですが、6月も多くのメンバーが毎日休まずに通所されました。

そしてなんと、今回は初めて皆勤賞を獲得された方が2名もいらっしゃいました! これまでの努力が形になり、スタッフ一同も大変嬉しく思っています。

【表彰式の様子】

最初は週に数日の通所からスタートした方も、一歩ずつ自分のペースで進み、こうして「毎日通う」という大きな目標を達成されました。受賞されたみなさん、本当におめでとうございます!

💡 就労準備性において「一番大切なこと」とは?

就職活動やその後の職場定着において、非常に重要視されるのが「就労準備性」です。 スキルや資格の取得ももちろん大切ですが、その土台となる一番の基本は「毎日休まずに通所すること」、つまり「規則正しい生活習慣と通勤・通所リズムの確立」にあります。

企業が採用を検討する際、最も重視するポイントの一つが「安定して長く働いてくれるかどうか(勤怠の安定)」です。

  • 体調をコントロールする力
  • 決まった時間に目的地へ到着する力
  • 毎日の生活リズムを維持する力

これらはすべて、日々の通所訓練の中で自然と養われていきます。毎日通うこと自体が、すでに立派な就職準備のトレーニングになっているのです。

最後に

体調が良い日もあれば、少し気分が乗らない日もあるかと思います。その中で「休まずに通えた」ということは、自信を持って誇れる素晴らしい成果です。

今回惜しくも逃してしまった方も、まずは無理のないペースから「通所リズム」を整えていきましょう。スタッフが全力でサポートいたします!

みなさん、こんにちは!チャオ上尾です。 本日は、先日当事業所で実施された新講座「接遇マナー講座(第1回)」の様子をお届けします。

今回の講座では、なんと元旅館の経営者という、おもてなしの第一線で活躍されてきた職員が講師をして下さいました!ビジネス現場だけでなく、これからの就職活動や働く上での人との関わり方に直結する、大変貴重なお話を伺うことができました。

💡 「接客」と「接遇」の違いとは?

講座の冒頭では、まず言葉の意味の整理から始まりました。

  • 接客 = 仕事(マニュアルや手順、ルール通りに動くこと)
  • 接遇 = 心遣い(相手を大切にする気持ちを行動に表すこと)

講師からは、マニュアル(自分の正義)に縛られるだけでなく、「相手のための接遇」がいかに重要かというお話がありました。サービスにおける「最低限(マニュアル)」のラインを超え、相手の期待を上回ることで、初めて「感動」や「感謝」が生まれるという三角形の図を用いた解説がとても印象的でした。

👥 ワークショップ:嬉しかったこと・嫌だったこと

講座の中盤では、提供されたレジュメに沿って、参加した利用者さん同士でのグループトークを行いました。

【グループワークの問い】

  1. 今まで人からされたり言われたりしたことで嬉しかったこと
  2. 反対に嫌だったことは何か?

ホワイトボードには、利用者さんから出たリアルな声が次々と書き出されていきました。

  • 嬉しかったこと: 「絵をほめられた」「まじめさをほめられた」「チームでランキングに入る手伝いをしてくれた」「いっしょにあそぶとおもしろい、おもしろいと思ってもらえる」
  • 求められる人物像: 「明るい」「何度きいてもおこらない人」「やさしい、思いやり、気くばり」

これらを通じて、私たちが普段どんなことに喜びを感じ、またどんな人と一緒に働きたいかを客観的に見つめ直す時間となりました。

📝 なぜ職場で「接遇(心遣い)」が必要なのか?

最後に、「対スタッフ(同僚)」と「対お客様」の2つの側面から、なぜ職場での心遣いが必要なのかをみんなで考えました。

接遇の基本は、相手に対する「目配り」「気くばり」「関心」です。これらは決して特別な技術ではなく、日頃のコミュニケーションの積み重ね。ワークの最後には「あなたはどんな人と働きたいですか?」という問いが投げかけられ、それぞれが目指すべき社会人像を意識する良い締めくくりとなりました。

講師の熱心な解説を熱心にメモを取る受講生の姿からも、今回の講座の充実度が伝わってきます。

次回の接遇マナー講座もどうぞお楽しみに!

みなさん、こんにちは!チャオ上尾です。

当事業所では、就職に向けた実践的なスキルを身につけるため、さまざまな軽作業や清掃の実習を行っています。今回は、先日実施した「ビル清掃実習」の様子をお届けします。

今回の実習では、基本的な「拭き掃除」や「モップ掛け」に加え、少し難易度の高い「階段清掃」にも挑戦しました。

■ 廊下のモップ掛けと窓枠の拭き掃除

まずは、基本となる通路(廊下)の清掃からスタートです。

清掃の基本は「上から下へ、奥から手前へ」です。 手前の利用者は、窓枠の細かなホコリを見逃さないよう、雑巾を使って丁寧に拭き上げています。また、奥の利用者はモップを正しく操作し、床の汚れを均一に拭き取る訓練を行っています。

一見シンプルに見える作業ですが、「汚れが残りやすい隅の意識」「周囲の安全確認(作業中に人が通らないかなど)」など、実際の職場(現場)で求められるプロの視点を意識しながら進めました。

■ 難易度の高い「螺旋(らせん)階段」の清掃に挑戦

続いて、今回の実習の難所である階段清掃です。今回は直線の階段ではなく、回り込むような構造の螺旋階段を清掃しました。

階段清掃は、平坦な床と違っていくつかの注意点があります。

  • 足元の安全確保:必ず手すりを持つ、または足元をしっかり固定して、転倒を防止する。
  • 汚れの掃き出し・拭き取りの方向:上の段から下の段へと順番に進め、汚れを下に落とさないようにコントロールする。
  • モップの扱い:階段の角や隅(ステップの端)に汚れが溜まりやすいため、モップの先端を細かく動かす必要がある。

にあるように、利用者の皆さんは一歩ずつ足元を確かめながら、丁寧にモップを滑らせていました。複数人で連携し、役割分担(掃き掃除と拭き掃除など)を意識しながら作業を進めることも、チームワークの訓練になります。

■ 実習を終えて

ビル清掃は、ただ空間を綺麗にするだけでなく、「指示通りに手順を守る正確さ」「集中力を維持する体力」「状況に応じた安全管理」など、あらゆる職種に通じる重要な就労スキルが詰まっています。

参加した利用者の方からは、 「階段のモップ掛けは思ったより足腰を使うけれど、コツを掴むと綺麗にできて達成感があった」 「周囲を見ながら作業する大切さが分かった」 といった客観的な振り返りの声が聞かれました。

当事業所では、これからも一人ひとりの「働きたい」を支えるため、実践的で質の高いカリキュラムを提供してまいります。見学や体験は随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください!